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先輩から一言

鈴木 絵里

第二製造部 第二製作課

鈴木 絵里

2009年度

自分の仕事とやりがいは?

私は、鉄道車両関係の営業部と工場内の日程を調整する日程管理課に所属し、現場時代に得た知識や経験を生かして、相手との交渉や進捗管理をしています。
お客様との直接のやりとりはあまり有りませんが、営業の方を通じてお客様からの感謝の言葉を頂くと、とてもやりがいを感じます。

入社して現在までに培ったものは?

入社当初は「鉄道」のホロ職場におり、自分の作っていたホロと呼ばれる製品には様々な形状、路線、車両の形態、その特性に合わせた合理的な形があることに興味関心を持ちました。ホロ職場もまだ機械化とは少々遠い所に有り、人海戦術な所がある為、チームワークがとても大切であることを学びました。モノ造りを通じて皆の事を知り、コミュニケーションを通じひとつの「ホロ」という製品が出来上がっていく、その過程が本当に面白く、充実していました。
日程管理課に異動してからは、必要な技量が現場でやっていた事とは異なり、工程の把握、車種の理解、納期管理など多岐に渡りました。また指示されていた立場から指示する立場に変わり、交渉力も今まで以上に必要になり、最初はどうしたら相手に的確に伝えれるか悩んだり苦労したりしましたが、先輩方のアドバイスや上司のフォローで成長する事が出来ました。

働きたい女性に

成田製作所には現場で働く女性が大勢います。中には男性顔負けの技量を持った女性社員もおり、同性である私から見ても働く女性はとてもかっこいいと思います。現場にいた期間は短かったのですが、自分が作ったものが実際に走っている姿を見ると感慨深いものがあります。
モノ造りに携わるのもいい経験です。先輩方の指導やアドバイスであなたの隠れもった才能が引き出されるかもしれません。ぜひ当社で働いてみませんか?

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